ユーラスエナジーが米国で2件目、ハワイで最大の太陽光発電施設完工

ユーラスエナジーが米国で2件目、ハワイで最大の太陽光発電施設完工

* : * : admin * : 2017-04-12 * : 16
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  ユーラスエナジーが米国で2件目、ハワイで最大の太陽光発電施設完工 ユーラスエナジーホールディングスは1月25日、米国ハワイ州で建設を進めていた太陽光発電所が完成したと発表した。
  すでに1月14日より営業運転を開始している。 
   [画像・上:ハワイ・オアフ島のワイアナエ地区に設置された太陽光発電所] 同社グループにとって米国で2番目(最初の案件はカリフォルニア州)となる太陽光発電所で、総出力2万7,600kW(交流)はハワイで最大規模となる。 
  同発電所が設置されたのは、ハワイの政治、経済、観光の中心地であるオアフ島のワイアナエ地区。太陽光パネルはカナディアン・ソーラー製を採用した。発電した電力は22年間にわたり、ハワイの大手電力会社ハワイアン・エレクトリック・カンパニー(HECO)に販売する。
同プロジェクトは、米国の再生可能エネルギー支援策の一つである投資税額控除(ITC)を利用しており、ユーラスエナジーホールディングス親会社の豊田通商の米国法人がタックスインベスターとして参加している。 
  ハワイは日本と同様に電力の約9割を化石燃料に依存しており、本土と比べて電気料金が割高になっていた。石油の輸入額を減らし、州民の電気料金負担を軽減するため、州政府は2015年、州内における再生可能エネルギーの比率を2020年までに30%、2040年までに70%、さらに2045年までに100%とする「再エネ100%法案」を可決した。 
  ハワイはこうして米国で初の「州内の再エネ比率100%」を打ち出した地域となり、現在では世界的な再エネ先進地域として知られるようになった。ハワイは豊富な太陽光・風力・地熱資源に恵まれており、州政府の政策により、とりわけ風力発電と分散型太陽光発電が伸びている。 
  同社グループはこのような事業環境を追い風に、今後もハワイ州において事業を展開していく方針だ。